北から冬がやってきた!(原風景)
水戸から北方面へ出掛けるときに、遠くに日光連山が見えました。
「おおーっ、白くなっている!!」
中央のひときわ大きな山は、たぶん日光男体山。
つい2〜3週間前までは、暑い日もあったのに、もう冬は北の山々まで来ていたのだ!!
田んぼ越しの遠くの山々をボーッと見ていたら、なぜか懐かしい感じがしたのだ。
水戸から日光あたりまでこんなにくっきりと見えるということは、空気が澄んでいるということ。
春や夏にはこんなにクリアには見えません。
手前の田んぼもすっかり冬を向かえる雰囲気です。
夏の眩しいくらいの青々した風景も好きですが、冬を向かえる直前のこんなすがすがしい風景も好きです。
田んぼ越しに山々が見える風景は、季節によって様々ですが、夏も冬も何故か郷愁を感じます。
北方に山を田んぼ越しに見る風景に郷愁を感じるのは何故だろうと考えてみたのですが、たぶんそれは、僕が土浦育ちで、毎朝北に筑波山を見ながら学校に通っていたから、すり込まれてしまったのだと思います。
うちの子どもたちは、どんな風景を原風景としてすり込まれているのかなぁ?
確認してみたいけど、30年くらい経たないと分かんないものなんだよなぁ。
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