2006年11月30日

近所の古いもの

ケヤキ +Click!

 小4の息子の宿題で、「自宅の近所で、昔の様子を伝える古いものを探しましょう」というのがあった。
 「昔の様子を伝える」と言ったって、何があるんだろう?
 ここらは、戦争中に陸軍の航空通信学校と飛行帯があったぐらいの野原だったということだし、その戦争中の施設は全てなくなってしまって、工場や国道のバイパスになってしまっている。仕方がないので、帝国陸軍、水戸南飛行場の石碑があることを教えてあげる。
 子どもたちと近所をブラブラしていると、旧道沿いに大きなケヤキを発見。
 それがこのケヤキ。

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2006年11月29日

芝のエッジング

根止めシート

 がフェンス際まで伸びてしまい、クレマチスモッコウバラ・ハゴロモジャスミンなどのツル性植物の根本まで浸食しつつあるので、”根止めシート”というプラスチック材を打ち込んでエッジング。
 縁取りたいカタチに並べて、連結しながらゴムハンマーで地面に打ち込んでゆく。

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2006年11月28日

イヤ、そんなに睨みつけないで・・・

devileman"s"

 殺気を感じて、見上げると、デビルマン達に睨みつけられていた。

 改修(リフォームともいうらしいが、僕は何となくそれでは”洋服の直し”をイメージしちゃう?)の相談を受けた住宅のダイニングでのことでした。

 裏切り者の名を受けて、全てを捨てて戦う男、デビルマン、たち。

 そして、奥にはそっぽを向いた”仮面ライダー龍騎”もいる!

2006年11月22日

七五三

753

 18日の土曜日に娘の七五三のお祝いをしました。
 といっても、両方(僕と妻の実家)のじいちゃんばあちゃんとうちの家族だけで、ささやかな昼食会を行っただけです。
 テレビで見ましたが、茨城でも鹿島の方では、結婚式場などの会場を借りて、親戚一同や友人知人を招いて、まるで結婚披露宴の様に七五三を祝うそうです。(もちろん、お色直しあり!!)
 いやはや、なんとも・・・。

 記念写真は、写真館の安い時期(8月)に撮影しておきました。
 上のスナップはその時のモノです。

 幼いといえども、女の子です。お化粧をしてもらい、貸衣装を着ることに自ら鏡を見て”うっとり”してました。

 まぁ、何はともあれ、素直で健康に育ってくれればと思います。

2006年11月17日

北から冬がやってきた!(原風景)

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 水戸から北方面へ出掛けるときに、遠くに日光連山が見えました。
 「おおーっ、白くなっている!!」
 中央のひときわ大きな山は、たぶん日光男体山。
 つい2〜3週間前までは、暑い日もあったのに、もう冬は北の山々まで来ていたのだ!!
 
 田んぼ越しの遠くの山々をボーッと見ていたら、なぜか懐かしい感じがしたのだ。

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2006年11月13日

応急危険度判定-模擬訓練

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 今日は、茨城県による被災建築物応急危険度判定の模擬訓練でした。
 場所は、那珂市営中里住宅というところで、その中の老朽化して取り壊す予定の住棟を使っての模擬訓練でした。

 応急危険度判定とは、
応急危険度判定は、大地震により被災した建築物を調査し、その後に発生する余震などによる倒壊の危険性や外壁・窓ガラスの落下、付属設備の転倒などの危険性を判定することにより、人命にかかわる二次的災害を防止することを目的としています。  その判定結果は、建築物の見やすい場所に表示され、居住者はもとより付近を通行する歩行者などに対してもその建築物の危険性について情報提供することとしています。 また、これらの判定は建築の専門家が個々の建築物を直接見て回るため、被災建築物に対する不安を抱いている被災者の精神的安定にもつながるといわれています。
とパンフレットにはあります。

 平たくいうと、大地震が起きた直後に被災した建築物を素早く調査し、その建物には入れるのか、はたまた近くに寄るのも危険なのかを建築の専門家として判定し、緑(安全)・要注意(黄色)・危険(赤)の判定結果の紙を表示して二次災害を防ぐことです。

 阪神淡路大地震後にその判定を行う技術者を各都道府県が認定登録したのが、”応急危険度判定士”です。
 中越地震の時には、要請を受けて茨城県からも認定登録している応急危険度判定士が派遣され(行政からも、民間からも)、判定作業を行いました。

 で、判定方法とその評価基準はマニュアルに定めてあるのですが、建物は千差万別ですし、危険性は数値で表すことが出来ないことが多いので、老朽化した市営住宅を使っての模擬訓練を行い、判定についての訓練を行いました。

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2006年11月10日

ASJ住宅展(水戸)2006/11/3・4

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 久々のエントリーです。
 実は、11月3日(祝)と4日(土)にASJ(アーキテクトスタジオジャパン)という設計屋や施工者の紹介会社の水戸スタジオの展覧会イベントに出展しました。
 何分初めての経験なので、とりあえずパネルと設計時に使用した模型・簡単な事務所紹介パンフレットを展示しました。
 水戸の地元設計屋は僕ともう一つの事務所だけで、その他の5事務所は、東京の設計事務所でした。
 営業活動としてはどうだったのか、良く判りません。もしかしたら、僕の展示(及び説明)は稚拙に感じられ、逆効果だったかもしれません。こういう出会い丁場は怖いですね。(汗)
 会場に来ていただいた住まいをつくりたいとお考えの方々に失礼の無いよう対応できたか、うまく伝えられたか、反省すべきこともいっぱいあります。

 ともあれ、狭い敷地で、より快適な住まいをつくるアイディア、伝えたいことを効果的に伝える表現の仕方等々、色々勉強になりました。
 また、活躍されている同業者の方々とお知り合いになれただけでも十分有意義だった2日間でした。
 展示したパネルは、「ASJ住宅展(水戸)2006/11/3・4の続きを読む」をクリックしてね!

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