2005年6月30日

クリックして持続可能な社会を

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 メインページの右上の”クリックして救える命がある”のバナーをクリックしてください。これは、いわゆるクリック募金の一種ですが、クリックすると、協賛スポンサー企業8社(2005/06/30現在、残念ながらカカクコムは一時停止中)のリストがあるページに飛んで、そこから任意にスポンサー企業をクリックすると、その企業が応援するボランティア事業が紹介され、そこへスポンサー企業が1円を寄付する仕組みです。つまり、クリックした人に代わってスポンサー企業が寄付する仕組みです。ただし、寄付のためのクリックは、各スポンサー企業サイトで1日1回ずつに制限されています。  こういうクリック募金は、非常に怪しい物が多いので注意が必要ですが、コレは大丈夫だと思います。各スポンサー企業へのリンクページも商品の宣伝は全然されてないクリーンなページで、支援するボランティア事業の紹介がメインとなっています。寄付を受け付けるNPOなどの団体も見た限りではクリーンな団体ばかりだと思います。

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2005年6月24日

事務所HPの更新

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 ドメイン取得と同時に事務所のホームページを.MacのiDiskから引っ越したが、中身は全然中途半端な状態のまま、怠けていました。  仕事をいただくための営業ツールとしては、あまりにも貧弱なので、構成を含めてリニューアル作業に取りかかった。

「誰に見てもらいたくてつくるのか?どうしたら見てもらえるのか?」
「気軽にメール等の手段でコミュニケーションしてもらえるようにするにはどうしたらよいか?」
「自分では、誠実だと思っているんだが(!?)、誠実さをどうやったら伝えられるか」
「建築主の代理人である設計・監理者の立場と実際の業務内容をどうやったらわかりやすく伝えられるか」
などなど・・・
月並みだけど、課題が多いなぁ。

とりあえず、Top Pageなど、スッキリしたデザインにしてみました。

2005年6月22日

茨城県建築士会研修委員会

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  昨日の午前中は、文化学院芸術工科専門学校の建築士・建築インテリア学科1年生の環境工学Ⅰの授業を行った。  授業内容は、「日影・日射」について。日影図の原理、書き方と読み方を教えるのが難しい。どうも、いまいちピンと来ないようだ。理解の程度を確かめるため、次週は例題でも出してみようと思う。

 午後は、3時から茨城県士会の研修委員会に出席した。というのは、今年度から茨城県建築士会の研修委員を務めさせてもらうことになり、昨日は、初めて委員会に出席した。委員としては、既に今年度の一級・二級建築士試験の受付審査を計4日間行い活動しているが、委員会は、初めて。
 委員会では、今年度の建築士試験、講演会・講習会など委員会で担当する行事予定の確認と講演会・講習会の内容と講師をどうするかなどを協議した。
 毎月最低1回は研修員会担当の行事がある。委員会も毎月1回開かれる。自分の事務所の台所事情も苦しいが、団体活動も頑張ろう。

 と言うことで、委員会が終わってから、場所を変えて懇親会。周りは先輩達ばかりなので、最初はちょっと緊張もしたが、最後は安心して楽しく酔っぱらってしまった。
 何もわからない、気の利かない若輩者ですが、みなさんよろしくお願いします。なるべくフットワーク軽く働きます。

2005年6月21日

コンフェデ杯 対ギリシャ戦

Zico 何はともあれ、ユーロ2004のチャンピオンに勝ってしまった。北朝鮮に勝って、ドイツW杯の出場を決めたことより、こっちの方が歴史的快挙だと思うのだが、・・・。予想以上には盛り上がっていないような気がする。
 この前のメキシコ戦も眠い目をこすりながら、最後まで見てしまったが、今回もまた最後まで見てしまった。前日にはU-20も見てしまった。連日の夜更かしは、さすがにキツイ。

 が、しかし、最後まで見てて良かった。とにかく勝ったよ。すごいぞJapan!、すごいぞZeco!。誰だ、「ジーコを更迭しろ」なんておバカなことを言ってた奴は。

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2005年6月19日

花壇も衣替え


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 今日は、家の前の道沿いの花壇の花を植え替えた。
 冬から春にかけて楽しませてくれたパンジーやチューリップ、クロッカスさん達には、花が咲き終わった順にお休みいただいてもらい、大分花壇が寂しくなってしまったので、夏から秋向けに衣替えした。
 ちなみに、戸の花壇のレンガは、昨年の夏に妻と二人で1ヶ月掛かりで積んだもの。このレンガ積みを見ると、水平を出すのに苦労したこと、モルタルを練るのが辛かったこと、暑くて汗まみれになったこと、などを思い出す。下手なりに味がある仕上がりだと自画自賛しているのだが、肝心の草花が少々寂しくなってきたので、本格的な梅雨に入る前に頑張ってみた。
 

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2005年6月18日

男たちは北へ

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"男たちは北へ" (風間 一輝)を再読。  夏が近づくと、読みたくなる本。夏は、一人で、長い距離を、見知らぬ土地を行く課程をフィジカルに実感しながら移動したくなる。

 内容は、中年グラフィックデザイナーは自転車で、自立しつつある家出少年は徒歩とヒッチハイクで、東京から青森を目指す。陸上自衛隊幹部の法務官は、ある機密を守るためにグラフィックデザイナーを追う。ロードゴーイングストーリー。

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2005年6月 9日

Googleで見る「今日は何の日?」

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 最近はネット検索だけではなく、検索といえば、googleですが、何かの記念日などにはタイトルロゴが趣向を凝らしたデザインになります。(今さらいう話でもないが、・・・。)  で、今日は上記のようなロゴになっています。  今日は何の日?グッケンハイム美術館や落水荘がデザインされてます。いうまでもありませんが、日本にも多大な影響を与えた、20世紀の巨匠建築家、フランクロイドライトにゆかりのある日だということがわかります。  友人からのメールで知ったんですが、6月8日はライトの誕生日だそうです。

 すごいなぁ、アメリカって。巨匠とはいえ、建築家の誕生日が認知されているってことですよね。日本にも巨匠建築家といえる人達が何人かいると思うですが、日本ではこんなことあり得ない気がします。有名人の誕生日を喜ぶって行為は、アイドルに対するファンの心理状況みたい。

 これって、ロナウジーニョなんかが、ジーコに対して「僕の子供の時からのアイドルさ」なんてコメントをしていることに近いのかなぁ。建築を志す人達、第一線で活躍している人達の中で、偉大な建築家に対して「僕のアイドルです。」って言える人って、いるのかなぁ?
 
 と、いうことで、アメリカではまだ6月8日なので上のようなロゴが見られますが、日本ではもう6月9日なので普通のロゴです。(と、いうか、日本では昨日どうだったんだろ?)
 

2005年6月 3日

輸入住宅のハウスメーカーって?

「幸わせの実現の場」である住宅を取得しようとしている方々に、結論から言ってしまおう。

「ツーバイフォー、もしくはツーバイシックスなどの輸入住宅は、絶対買わない・建てない」

もう既にそこに住んでいる方は、「建っている場所の気候に適した改修をメーカーにさせるべき」である。

 というのは、
 とあることから、地元ハウスメーカーで設計施工した2×6の輸入住宅を拝見した。
 ツーバイフォー(2インチ×4インチ)ならぬツーバイシックス(2インチ×6インチ)の住宅で、建具などは輸入木製サッシであった。
 築後4年経過したが、引き渡し直後に発生した雨漏り等の瑕疵に対して、その地元ハウスメーカーが一向に責任を取らないとのことで、相談を受けた。
 瑕疵内容は、2階バルコニーからの雨漏り・それに伴う外壁の白華・内部造作材のシミ・木製サッシュタテ枠下部の腐食・木製サッシュ框の割れ。これはどう考えても、ハウスメーカーで無償修理すべきである。(もちろん10年保証の契約もしてある)
 後日、地元ハウスメーカーの社長がそのお宅にくるというので、何故、とっとと責任とって対応しないのか、その社長の言い分を聞くことにした。

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