2008年10月 5日

土浦全国花火競技大会2008

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10年ぶりぐらいで、土浦の花火大会(正式名は、第77回土浦全国花火競技大会)を堪能した。

僕がガキの頃は、この花火の日は、数少ない”暗くなっても外で遊んでられる日”だった。

今でこそ、夏になると全国のアチコチで花火大会がある(某浦安の夢と冒険の国では毎日!)ので、そんなにビッグイベントではないように感じられるが、もうすっかり肌寒く感じるこの時期に行われる花火大会は、僕ら土浦で育ったモンにとっては、特別なのだ。

なぜ10月に行われるかというと、諸説ありますが、来年の全国の花火大会の興行用の花火品評会を兼ねるからとのこと。そこで、全国の花火師と全国の花火大会興行主が集まるとのこと。花火師にとっては来年に向けての競い合い。

土浦出身者にとっては、そんな特別な花火大会なのであるが、土浦から離れて暮らす人達にとっては、行われる日が10月の第1土曜日というなかなか帰りづらい日でもあるし、最近は80万人の人出(新聞発表、どうやって数えたんだ?)だそうで交通渋滞も場所取りも激しく、なかなか見ることができなくなっていると思う。

と、いうことで、僕のブログには、同級生の方々も見に来てくれているみたいなので、ちょっと今年の土浦の花火大会の様子を伝える。

興味のある人は、下の青文字の「続きを読む”・・・”」をクリックしてね。

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2007年9月27日

袋田の滝

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なかなか涼しくならないので、マイナスイオンたっぷりの滝の画像でも、・・・。
ここは地元では”日本三名瀑”として有名な’袋田の滝
この滝は、別名「四度の滝」とも言い、それは西行法師が「四季それぞれに1回ずつ訪れてみたい」と言ったとか、四段の滝になっているからとか・・・。
クリックして見える画像は、現在の観瀑台からの撮影。
「現在の・・・」といったのは、実は今、新しい観瀑台をつくってます。
その観瀑台の設計に(正確には設計変更に)関わってます。
で、現場打合せを兼ねて工事状況を視察したのでした。
新観瀑台の概要と工事状況は、「袋田の滝の続きを読む」をクリックしてね。

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2007年2月 9日

強者どもが夢の跡

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 大地震が起きて道路がひっくり返っているわけではありません。
 日本自動車研究所の谷田部テストコースの高速周回路のバンク部分なのだ。
 かつてココは、古くはTOYOTA2000GTやチューンドGTRなどの様々なクルマが最高速記録を生んだコースなのだ。
 記録を目指すクルマと人たちが、このバンクを300Km/h以上のスピードで駆け抜けていた。
 僕は地元なので、谷田部テストコースがココにあることは知ってはいたが、もちろん一般の人間は入れないところだったので、テストコースを実際に見たのは、初めて。
 学生時代は、土曜日の深夜のカーグラフィックTVを観て高速性能テストで”ヤタベのバンク”を疾走するクルマに痺れてました。

 で、今はつくばエクスプレスが高速周回コースを分断するように通り、日本自動車研究所のテストコースは移転し、谷田部テストコースは解体され、周囲は大規模な開発が行われつつある。
 周回コースの中に研究学園都市駅という駅が出来て、バンクの部分を真ん中でバッサリ裁つように道路を工事中。で、この様な光景が表れたのだ。

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2006年12月 4日

本屋

 最近は、本屋に行ってもつまらない。

 ちょっと前までは、書棚の前で著者もタイトルも知らない本を手にとって、面白そうかどうか斜め読みしたのだが、そんな気も起こらない。

 何故だろう?僕が歳をとったせいなのかな。などと、漠然と思う。

 ということで、以前読んで面白かった著者名で本を選んでしまうのだが、水戸あたりの本屋では、雑誌と実用書、季節ものコーナーに押されて単行本・文庫本コーナー自体が小さくなっているので、選択肢が狭すぎる。

 文庫本コーナーに行くと、出版社別に著者のアイウエオ順に並べてあるが、売れっ子作家のインデックスはあっても同じ頭文字の著作の少ない作家の本はほとんど皆無。

 単行本コーナーに至っては、出版社別にもなっていないほどの品揃えなのだ。

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2006年11月30日

近所の古いもの

ケヤキ +Click!

 小4の息子の宿題で、「自宅の近所で、昔の様子を伝える古いものを探しましょう」というのがあった。
 「昔の様子を伝える」と言ったって、何があるんだろう?
 ここらは、戦争中に陸軍の航空通信学校と飛行帯があったぐらいの野原だったということだし、その戦争中の施設は全てなくなってしまって、工場や国道のバイパスになってしまっている。仕方がないので、帝国陸軍、水戸南飛行場の石碑があることを教えてあげる。
 子どもたちと近所をブラブラしていると、旧道沿いに大きなケヤキを発見。
 それがこのケヤキ。

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2006年11月17日

北から冬がやってきた!(原風景)

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 水戸から北方面へ出掛けるときに、遠くに日光連山が見えました。
 「おおーっ、白くなっている!!」
 中央のひときわ大きな山は、たぶん日光男体山。
 つい2〜3週間前までは、暑い日もあったのに、もう冬は北の山々まで来ていたのだ!!
 
 田んぼ越しの遠くの山々をボーッと見ていたら、なぜか懐かしい感じがしたのだ。

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2006年10月 6日

日比野克彦の朝顔プロジェクト

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 デパートの外壁に朝顔の蔦が絡まってます。
 最近流行の壁面緑化。でもタダの壁面緑化じゃない。
 ”日比野克彦の朝顔プロジェクト”の一環として、水戸芸術館からまちに飛び出した朝顔です。
 今年は福岡やら岐阜やらでも朝顔プロジェクト開催中だそうです。
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2006年7月31日

夏祭り

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 29日は町内会の夏祭りでした。
 お祭りをやる広場は、2週間前に草取りをし、櫓を建てて、お祭り当日の朝7時から飾り付け・準備をしました。
 櫓は、今時珍しく、昔懐かしい足場丸太と番線で組み立ててます。丸太は、真っ直ぐじゃないし、末口と元口で太さが違うので、これがなかなか難しいのですが、毎年やっているので、慣れたものです。
 毎年、町内のお父さん・お母さん・おじいさん・おばあさん総出で準備します。
 うちの町内会は、大きな国道のバイパスで分断されてますが、この町内会の夏祭りと小学校区の夏祭り、市民運動会が町内を一つにまとめています。
 この夏祭りの準備で集まる度に、何故だか最後はヘロヘロに酔っぱらってお開きになります。親父ギャグで言うところの”飲ミ二ケーション”ばっちりです。

 お祭りの本番でも、飲み放題の生ビールサーバーが3ヶ所も置かれ、一升瓶も廻ってきます。(子どもたちのジュース類は、飲み放題じゃないのに!?)
 ”おやじの屋台”と称する有志のやきとりとイカ焼き、焼きそば屋も出てます。”味見”と称して酒のつまみにも不自由しません。

 と、いうことで、お祭りが始まった夕方にはすっかり酔っぱらっちゃっていたので、写真なんて撮ってるどころじゃなく・・・。
 かろうじて、始まったばかりの頃の子供太鼓を携帯のカメラで撮影してましたのでUPします。

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2006年4月25日

”イルカ”あります???


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 海沿いのとある街にて、・・・。

 「”イルカ”あります」っていう小さな張り紙。店の構えは、酒屋さんか食料品店に見える。水族館じゃないよなぁ。
 そうです。食べちゃうんです、イルカを、この辺では。
 そういえば、とある沼津出身の建築家も食べたことあるって言っていたなぁ。ということは、別に珍しいことではなくて、割と海沿いではイルカを普通に食べているのではないのでしょうか?
 たぶん、イルカ漁師とかイルカ漁船なんているわけではなく、定置網などに間違って引っ掛かったイルカを食用としているのでしょう。

 張り紙は、手書きでなくワープロを使って作成。そのため、プリンターの都合からA4サイズなのか、それともやっぱり何となく後ろめたくて小さな張り紙なのか?

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2006年3月29日

水戸の桜はもう少し

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 東京などでは桜は満開とのことですが、水戸の桜は、「もうちょっとで開花」ってところです。
 今日は風がとても強く、咲いていたらだいぶ散ってしまったと思うので、まだ咲いて無くて得した気分です。明日明後日とものすごく冷え込むみたいなので、開花は土曜日か日曜日になりそうです。
 

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