花壇2006年春夏バージョン
フラリと寄った園芸店で触発され、道路沿いの花壇などを久々に手入れしてみました。
まずは、抜いても抜いても出てくるスギナを除去。ラウンドアップなどの薬剤散布した方が簡単なのですが、花壇の中は冬に植えたパンジー類や宿根草、こぼれ種から芽を出した草花が多数あるので、ゴム手袋をしてスギナをなるべく根っこまで抜いていきました。たぶんスギナの根は残っているので、またあっという間に出てくるのだろうなと思いますが、その時は薬剤に浸した軍手でスギナを摺り摺りしましょう。
で、綺麗な花は沢山売っていたのですが、それらは1年草が多く、枯れた後の植え替えが大変なので今回はパス。結局、冬にポットや育苗シートで育ててほったらかしにしてあったパンジーやヴィオラ、ワスレナグサの植え替えを行いました。
ワスレナグサです。寒さには強い多年草なのですが、夏の高温で枯れてしまいます。でも秋口にはこぼれ種で芽を出すそうです。
ムクゲも芽を吹き出しました。この新芽が昨年アブラムシの被害を一番受けてしまいました。今年も心配なので竹酢液を散布。
子どもたちには、テントウムシを捕獲してこの木に放すように指令しましたが、果たして効果があるかどうか疑問?
ムクゲは、ハイビスカスの仲間だそうです。確かに花はハイビスカスに似てます。
道路沿いの花壇とは別に、隣地の空き地沿いのフェンスに蔓性の植物をはびこらせ、グリーンスクリーンとすることを画策。そこで、前回モッコウバラなどを植えてチマチマとやってますが、今回は、クレマチスを植えました。種類は、ミセスP.B.トゥロー。綺麗な花が咲いているポットを購入したのだが、なぜかこの花を妻は嫌いだという。そういえば、母は彼岸花が大嫌いだ。いずれも綺麗な花だと思うのだが、人の好き嫌いは千差万別なのだなぁ。
こちらは、妻の希望で植え付けたミモザアカシア。オーストラリア原産の外来種だそうです。
あまり外来種は植えたくないのが僕の気持ちなのだが、クレマチスを植える件とバーターしました。ものすごく早く成長する木だそうなので、剪定方法を忘れないためにリンク。
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