花壇も衣替え
今日は、家の前の道沿いの花壇の花を植え替えた。
冬から春にかけて楽しませてくれたパンジーやチューリップ、クロッカスさん達には、花が咲き終わった順にお休みいただいてもらい、大分花壇が寂しくなってしまったので、夏から秋向けに衣替えした。
ちなみに、戸の花壇のレンガは、昨年の夏に妻と二人で1ヶ月掛かりで積んだもの。このレンガ積みを見ると、水平を出すのに苦労したこと、モルタルを練るのが辛かったこと、暑くて汗まみれになったこと、などを思い出す。下手なりに味がある仕上がりだと自画自賛しているのだが、肝心の草花が少々寂しくなってきたので、本格的な梅雨に入る前に頑張ってみた。
主に、セージなどのいわゆる多年草のハーブ類に植え替えた。やはり、雑草や乾燥に強い多年生ハーブ類でないと手に負えない。
まだ、パンジーが部分的に頑張っているが、パンジーは1年草なので、花が終わってしまったら、さらに植え替えるつもり。
苗でしばらく前に購入して、植えようと思いつつ玄関内に置きっぱなしにしてあったので名前を失念してしまったが、綺麗な花。
こちらも名前を失念。たぶん、妻に聞けばわかるのはずだが、「まぁ、別に名前なんて何でもいいじゃん」と基本的に思っている。
うーむ、これもわからん。基本的に草花の購入は妻の担当なので、情けないことに僕は自分の家の花壇の草花の名前が全然わからんことに気がついた。穴掘ったり、肥料入れたり、土を作ったり、ということで、僕はただの植え替えマシーン?
これは、名前わかります。バラです。エイブラハムダービーという、バラの中でも比較的育てやすい種類らしいです。
それにしても、掘ってみて改めて感じたのだが、スギナの根っこの多さにビックリ。これでは、いくら地上部分をむしっても直ぐにまた生い茂るわけだなぁ。一説によると、スギナは酸性土壌を好むので、土壌を中性化すると弱体するとか。ということで、苦土石灰を多めに鋤き込んでみたのだが、そうすると今度はハーブ類も弱酸性土壌を好む種が多いので、そっちがどうなるか心配。
まぁ、しばらく様子を見て、スギナをしばらく伸びさせてから、ビニル手袋+軍手でスギナ退治用の農薬を直にすり込んで根っこまで枯らす方法を試してみるつもり。
それと、今年は異様にアブラムシが多いとか。うちもすごいです。ミカンとか、バラ、ラベンダーにすごく大量にいました。5月中旬までは、テントウムシを息子に捕まえさせてきて、それを庭に放して駆除しようと思っていたが、近所にテントウムシがあまり居ない。せっかくテントウムシを捕まえてきても、息子の観察ケースの中で息子のペットとなる始末。しょうがないので「ベニカXスプレー」とか言う市販のスプレー薬剤で駆除してしまった。効きました。確かに激減です。でも、スギナ退治といい、アブラムシ退治といい、安易に薬剤に頼ってしまうのはいかがなものか?
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