設計・工事監理・その後までのワークフローと報酬規定
設計・工事監理・その後までの流れ(詳しくはココをClick!)
Work Flow
報酬規定(詳しくはココをClick!)
- 設計・監理についての報酬は、プロジェクト毎に、掛かる人日数を根拠として算出します。
- 設計報酬の根拠として、「総工費の○%」または「坪当たり○万円」といった算出方法もありますが、はたして、様々な条件が違う業務なのに一律で、または構造・規模・用途程度の大まかな分類で良いのでしょうか?
- そこで、当事務所では、事前に条件等を考慮して、行う業務内容を建築主にご説明し、納得いただいた上で報酬を決定、契約します。
- しかし、一方、それでは計画のスタート時に予算がつかめず、不安もあると思います。目安ですが、市街化区域内に木造2階建て、延べ床面積40坪程度の住宅を新築なさる場合、設計・監理料は、工事費の9〜10%と予想されます。
- 設計業務と監理業務を分けて、一方だけの業務も承ります。ただし、責任の範囲が不明確になりやすいので、基本的に、設計・監理、両方を依頼される方がよいと思います。
業務内容と報酬算出基準
- 下記に、人日数の算出基準と業務報酬の算出基準を示します。業務項目および人日数は、依頼の内容・条件により異なります。
- 作業項目を明確にし、その人日数を積上げ、そこから直接人件費を求めます。その上で間接経費及び技術料等を加算し、報酬金額を算出します。