輸入住宅のハウスメーカーって?
「幸わせの実現の場」である住宅を取得しようとしている方々に、結論から言ってしまおう。
「ツーバイフォー、もしくはツーバイシックスなどの輸入住宅は、絶対買わない・建てない」
もう既にそこに住んでいる方は、「建っている場所の気候に適した改修をメーカーにさせるべき」である。
というのは、
とあることから、地元ハウスメーカーで設計施工した2×6の輸入住宅を拝見した。
ツーバイフォー(2インチ×4インチ)ならぬツーバイシックス(2インチ×6インチ)の住宅で、建具などは輸入木製サッシであった。
築後4年経過したが、引き渡し直後に発生した雨漏り等の瑕疵に対して、その地元ハウスメーカーが一向に責任を取らないとのことで、相談を受けた。
瑕疵内容は、2階バルコニーからの雨漏り・それに伴う外壁の白華・内部造作材のシミ・木製サッシュタテ枠下部の腐食・木製サッシュ框の割れ。これはどう考えても、ハウスメーカーで無償修理すべきである。(もちろん10年保証の契約もしてある)
後日、地元ハウスメーカーの社長がそのお宅にくるというので、何故、とっとと責任とって対応しないのか、その社長の言い分を聞くことにした。