2006年9月21日

ETC

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 ETC(”イーテック”って呼ばせたいらしいが、ふつうに”イーティシイ”の方が呼びやすい)を付けました。
 僕が活動している茨城は移動の手段がほぼ100%クルマ、また茨城の背骨のような国道6号(通称”ロッコク”)に沿って常磐道が通っているので、50km以上移動するときには割とすぐに高速道路に乗っちゃいます。
 あの手この手の割引制度とハイウェイカードの廃止のせいか、やたらとみんなETCを付けている。
 ルート配送のトラックなんか100%付けているようだ。

 僕も定期的につくばまで打合せに出掛ける仕事が出来たので、経済効率から取り付けたのである。


RIMG0001.JPG 機械本体もだいぶ安くなっている。近所のオートバックスのチラシではアンテナ一体型の機械で9800円となっていた。機械は、オートバックス専用品の三菱電機製EP-534BA 
 しかも、オートバックスでETCカードを申し込むと5000円のキャッシュバックとのこと。
 ということで、一番安いアンテナ一体型の機械を取り付けたのだが、僕の車のフロントガラスは上部に薄ーくスモークが入っているので、ガラス面に取り付けるとエラーを起こす可能性があるとのこと。
 ということで、ダッシュボードの上にこれ見よがしに鎮座することになりました。



 このETCという製品は、”お店で買ってきて、自分で取付・配線して”というわけにはいかないのである。
 取付配線作業は、プロにやってもらった方が安心だし綺麗だから有料なのは分かる。オンラインセットアップ手数料というが別に掛かるのがよく考えると疑問なのだ。
 なんだかまた旧道路公団のOBの集まる外郭団体に上納されている気がしてしょうがないのだ。

 ま、しかし、そんなことよりもやはり自分が払う高速代を安くあげる方が優先するので、手続きを済ませた。

 結局、掛かった費用は、
 1)本体価格     :9800円
 2)セットアップ手数料:2625円
 3)取付工賃     :4200円
  合計        16,625円(税込み)となりました。

 キャッシュバックは、購入店舗で新たにクレジットカードとETCカードを作った場合が5000円となるとのこと。
 しがない自営業者がこれ以上クレジットカードを作るのは危ないので、既に所有のNICOSカードにETCカードを付加することにしました。この場合は2000円のキャッシュバックとなります。(カードの請求金額からマイナスされる)
 でも「どうせ来月の請求金額から2000円引かれるのだから、高速乗っちゃえ」と無駄遣いしちゃうのだろうな…。
 ETCカードは、説明書では届くまでに2〜3週間かかるとありましたが、1週間で到着!
 「割と早かったじゃん」などと喜んでいましたが、同じ水戸市内でも別のオートバックスでは、即日発行出来る機械がある店舗もあったようで、ちょっとショックを受けました。
 カードを申し込んでからカードが届くまでに2回高速使っちゃいました。しかも通勤割引50%の対象時間に・・・。

 どうでも良いことだが、クルマのエンジンを始動する度に、「カードを入れてください」とアナウンスされます。
 「イヤ、今日は小学校まで娘を迎えに行くだけだから・・・」とか「郵便局までだから・・・」とか、いちいち答えてしまう自分がどうなんだろう?

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