HFヤング(クレチマス)咲きました。
今春に地植えしたクレチマス、HFヤングが咲きました。
購入したのは開花株ではなかったので、今年は株の充実に専念し、来春の開花を期待していましたが、適当に新梢を剪定していたら、梅雨に入ってあれよあれよという間に花芽を付けて次々と開花しました。
可哀想だけど、花が終わったら実を付けさせずにまた剪定します。水戸はやや寒冷地なので、もっと株を充実させて冬を迎えないと・・・。
HFヤングは新旧両枝咲きのタイプなので、今回の開花は、新梢からの開花となります。近所のクレチマスたちは5月中旬に咲いていたので、タイミングとしては2番花の早咲きといったところです。
フェンス際の別の場所ではデルフィニウムが今年2度目の花を咲かせています。つぼみのカタチがイルカに似ていることからギリシャ語でイルカを意味するデルフィンという言葉から付いたそうです。和名は飛燕草といいます。日本ではつぼみをツバメに例えたそうです。どちらにしても花姿ではなく流線型のつぼみを名前にしたところが共通点。
ラベンダーも咲いてます。蒸し暑くなるこれからの季節は、ラベンダーにとっては試練の季節。はて、いつまで耐えてくれるか?
株元には雑草もものすごい勢いで生えてきました。
ココまで紹介した花は、なぜか薄紫の花ばかりです
すっかり春の花の終わった薔薇たちも2番花を準備中です。赤っぽい葉っぱの部分が今年花が終わってから伸びたシュートです。先端に小さなつぼみが付き始めました。写真はピエール・ド・ロンサール。5月に咲き始めたときの写真はこちら
これはなぜか芽が出たカボチャ(たぶん)です。しっかり花まで咲かせたので、肥料をあげて収穫を待ちたいと思います。
娘の育てているミニひまわりも咲きました。ひまわりが咲くと”夏”という感じがしますね。しかし、フェンス際に撒いた朝顔の種はなぜか芽を出しません。昨年も朝顔はなぜか10月頃咲いていました。うーん???
最後は、まだ購入してポットから植え替えていないこの植物です。
さて、この植物はなんでしょう?
建築やっている人には、なじみ深い葉っぱです。
答えは、アカンサスです。コリント式オーダーの柱頭についている文様のモチーフです。
横浜国大の建築学科棟(今はそう呼ばれてないか?)の足元にも生えてました。今もあるのかなぁ?
それはそうと早く植え替えないと根詰まりしちゃう!
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