2006年4月25日

”イルカ”あります???


irukaarimasu


 海沿いのとある街にて、・・・。

 「”イルカ”あります」っていう小さな張り紙。店の構えは、酒屋さんか食料品店に見える。水族館じゃないよなぁ。
 そうです。食べちゃうんです、イルカを、この辺では。
 そういえば、とある沼津出身の建築家も食べたことあるって言っていたなぁ。ということは、別に珍しいことではなくて、割と海沿いではイルカを普通に食べているのではないのでしょうか?
 たぶん、イルカ漁師とかイルカ漁船なんているわけではなく、定置網などに間違って引っ掛かったイルカを食用としているのでしょう。

 張り紙は、手書きでなくワープロを使って作成。そのため、プリンターの都合からA4サイズなのか、それともやっぱり何となく後ろめたくて小さな張り紙なのか?


RIMG0006.JPG
 僕が子供の頃は、普通に家庭の食卓や学校給食にも鯨が頻繁に出されていたし、鯨とイルカの分類学上の境界は曖昧なので、おそらく鯨と似た味なんでしょう。そういえば、最後に普通に定食屋さんで鯨のショウガ焼き定食450円也(安い!)を食べたのは大学2年の時でした。大学を卒業する頃にはもう普通には食べられなくなって、渋谷にある鯨専門店まで食べに行ったっけ。確か調査捕鯨されたミンク鯨と店では説明してた。
 とはいえ、「わんぱくフリッパー」などを観て育ってきた世代なので、イルカと言われると食べるにはイメージ的に微妙です。

 このほかにもスーパーの魚売り場で「マンボウ」の切り身が売っているのを見たことがあります。「マンボウ」の味は、イカとエビの中間のようというのを聞いたことがあります。


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