2006年4月 9日

やっと見ました、"チャーリーとチョコレート工場"


"チャーリーとチョコレート工場" (ティム・バートン)

 面白いという噂は聞いていたので、見たかったのですが、なかなか見ることのできなかった"チャーリーとチョコレート工場"をレンタルDVDでやっと見ることができました。  噂通り、面白かったのですが、どこが面白かったかというと、原作の本を読んでイメージするシーンと映像とのギャップです。サイケなカラフルな映像は正直、原作からは想像できませんでした。とにかく、綺麗で楽しいチョコレート工場!



 一方で、子どもたちと一緒に見たせいか、ちょっと教訓めいたストーリーが気になりました。「食いしん坊と競争至上主義とワガママと頭デッカチはダメなんだよ。」「家族を大切にしよう」というメッセージがストレートです。
 チョコレート工場への招待チケットを偽造したのがロシアの子供で、手に入れられた子どもたちがみんなアメリカ人なのは、何のメッセージなのか?と勘ぐってしまいました。

 なんかモノクロで透明で曖昧な建築に食傷気味なので、サイケでカラフルな工場のシーンは、手元に資料として保存しておきたい!と、Amazonでポチッとしそうです。

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コメント

で、結局買っちゃいました!AMAZONで今日届きました。
早速娘は2回も繰り返して見てました。

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