とかげのしっぽ
長男が庭から帰ってきて、何やらゴソゴソとやっているなと思ったら、こんなものを作って持ってきた。
「とかげのかんさつ4/30(土)
とくちょう
にげ足がはやい。
うしろ足のくすりゆびが長い。
べろはむらさき
右のものはとかげのしっぽをきった先から出たもの。(丸のなかにトカゲの体液でポチポチと、さらに右の□のなかには体液で「とかげ」と書いてある。ウゲッ!)
下はとかげのしっぽ(セロハンテープで切れたしっぽが貼ってある。)
(さらに下にトカゲのしっぽの鱗が剥がれたものが貼ってある。)」
我が家の庭には、なぜかカナヘビとトカゲがいっぱい生息している。長男(小3)も長女(年長)もカナヘビやトカゲを見つけると素早く手づかみで捕まえて可愛がっている。(しばらく眺め回し、さわりまくり、その後で放している。)さわっているうちにトカゲのしっぽが切れてしまったのだろう。そのしっぽを使って観察記録を作ったそうだ。
長男の成長の記録として、とっておかなくてはと思ったのだが、トカゲの体液やらしっぽやらで保存は無理なのでブログネタにしてみた。
大人の感覚では気持ち悪いものだが、彼はこういうものを作るのが好きみたい。去年の秋には「モズのはやにえ」を観察して、新聞記事風にまとめていた。
ちなみにこれは、正確にはトカゲではなくて、カナヘビのしっぽだと思われる。
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